私のルーツ

今日は節分ですが、それとはまったく関係のない記事です!笑

リニューアルしたら一番最初に書きたいなぁと思っていた、私が看護師をするなかで大事にしていることを書きたいと思います!

その前にまず私が尊敬する牧師先生について書きますね!

牧師先生の尊敬するところはたーくさんあるのですが、その中でも一番尊敬する考え方それが、

どんな環境も天国のようにしてしまうところ

結局そのような環境でむしろ良かったと言ってしまえるところ

です!

どんなに辛くても、大変でも、ピンチでも、その事を前向きにとらえて結局は良かったと言えるまでやりきってしまうってまじですごくないですか!?

そこから出てきた私のルーツが

どうせやるなら楽しく、意味があったと思えるように

です😂

だから私は、業務も人間関係もめちゃくちゃ大変な病棟に配属されましたが続けられることができたのであります!☝️

もちろん神様は考えだけではなく、気軽になんでも話せる同期やご褒美も与えてくださったのですが!

そして、そこから派生して、

患者さんには入院したという出来事がただただ嫌な思い出ではなく、良いこともあった、意味があったと思える思い出にしてほしいと思うようになりました。

病院に入院するって基本嬉しくないですよね。ぱっと思い浮かぶ嬉しい入院は出産とストマ閉鎖くらい。(ストマ=人工肛門には一時的と永久的とあり一時的の方は一定期間過ぎると閉じるためにもう一度手術します)

嬉しい入院でないことの方が多いですが、患者さんにはなんでも良いから、たった1%でも良いから、入院して良かったなと思ってほしい。

病気が治った、調子が良くなったなどはもちろんですが、中には病気と付き合っていかなければならない方もいるので、良い人たちに出会ったとかでも良いです。

職業柄、人生の終止符に立ち会うこともあるのでそのような方々にはなおさらそのように思います。

だから私は担当じゃなくても顔見知りであれば、患者さんに声をかけるようにしています!

うちの病棟は外科=手術の方が多いので、術後、先生にたくさん歩いてくださいと言われます。😂

それを守ってぐるぐる病棟内を歩き回る患者さんにはラウンド中にたくさん遭遇します!

「今日も頑張ってますね、頑張ってください!」と気分は箱根駅伝の旗をふって応援している感じです!笑

退院のとき、「退院は嬉しいけど会えなくなるのは寂しい」と言ってくれる方もいます。私はめちゃくちゃ嬉しいのですが、「もうここでパジャマ姿で会うのはやめましょうね!具合悪くなって戻ってきちゃ困りますから!笑」と冗談混じりに言うのがテンプレです笑

患者看護師関係という距離感は友達でも他人でもなく、絶妙な距離感ですし正解はわかりませんが、笑顔でちょっと砕けて話す時間があっても良いんじゃないかなと思ってます!

私のルーツはこんな感じです!

ちょっと長々書いてしまいましたがいかがでしたか??☺️

忙しさのあまり、このように行えるときばかりではないですが、どうせなら楽しくやってやろうじゃない精神で頑張りたいと思います😘

ではまた🐤

※当サイトで掲載の写真・イラスト・文章等の転写・複製・スクリーンショットを禁じます。

最新情報をチェックしよう!