その単語を使った意味

今週は忙しかったぁ~
病棟の忙しさというのは、その日のイベント(検査、治療、ケアなどを総じて)の有無や患者層=どんな患者さんがいるのかによって決まりますが、今はとにかくケア度が高いのと毎日バタバタするような出来事が目白押しです😣
残業はそんなに多くなかったですが、中身の濃い仕事時間を過ごしました😭

だからこそつかの間の休みに行ったカフェのランチが美味だった😂

そんな中、今週の御言葉は「各自古い物をきれいに葬りなさい」というなんとも衝撃的な主題の御言葉でした。
でも、中身を聞いてみると、なるほど納得。自分の中に取っておかないで手放しなさいということでした。
各自それぞれ葬るべきことはあるけれど、葬るべきこととは何か??
それは、神様と合わない間違った思考と考え、自分中心にする考えだとおっしゃいました。
私は最初この御言葉を聞いたとき、神様の前で葬るべき自分の行いばかりを考えていました。
もちろん、行いもそうですが、結局行いは何から作られるのか。思考と考えです。
だから神様はまずは考えを変えなければ、捨てなければ、葬らなければいけないと言ったのだなと思いました。
やはり私は人間だから結局は目に見えるものに考えを巡らせてしまいますが、神様は目に見えない考えに焦点をあてるというね😂感服いたしました😂

私は職業柄、人を弔う場面に立ち会うことがあります。状況としては”葬る”というよりは、亡くなってすぐという状況なので、葬るまでの過程と言えると思います。
状況は様々なので十人十色と言うようにそれぞれですが、亡くなったという状況を前にして、目の前のことをなかなか受け入れられない心、受け入れたくない心、悔やみ、悲しみ…
様々な感情を抱き、それを乗り越えて葬るところまでたどり着くのです。

何が言いたいかというと、葬るって簡単にはできないよねってこと。
でもどんな過程を経たとしても必ず受け入れ、やらなければいけないこと。

正直表現としては”捨て去る”という単語でも良かったように思いますが、わざわざ”葬る”という単語を使って表現した神様のその心は…!?
と考えて私がたどり着いたのがここでした。
もちろん違うとらえ方もあるのかもしれませんが、私の個性を踏まえるとこれがしっくりきました。

御言葉って深い。

捨てるべき考えは分かったんですが、どうも簡単に葬れない…
今週中にと思っていましたが、すぐには無理そうなのでもう少し長期戦になりますが、神様がこのように表現豊かに、自分の個性に合わせて御言葉を深く悟れるようにしてくださったことに感謝して頑張ります!💪

ではまた🐤

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